ムリを重ねて子宮筋腫から大量出血を起こした YYさん


 40代、女性。若い頃から体力があまりなく、何かとムリをしがちな傾向でした。ある日突然、仕事中に不正出血が起こって顔から血の気が引き、そのまま早退して帰宅しました。販売業で立ち時間も作業時間も長く、休む間のないハードな仕事内容でした。 体力が見る間になくなって、そのまま仕事を継続するのは困難と自分でも理解できたので、仕事を半分のパートタイムに切り替えました。半年ほどなんとか頑張ったけれど不正出血も体調不良も続き、ようやく重い腰をあげて婦人科へ行きました。子宮筋腫の宣告を受け、その大きさから手術を勧められましたが、どうしても手術で身体を切る気持ちになれなかったために、沙羅双樹へ来られました。

お会いしてまず、その生命力の薄さ、力のなさを感じました。大出血後半年ですから、チネイザンは無理です。まずは、緊張からくるお身体の凝りをトークセンで解し、エネルギーヒーリングとクラニオワークを使って内面の気の充実を優先しましたが、1回の施術でどうなるものでもない状態です。 その後しばらくして2度目の大量出血を起こし、同時にヒーリングシャワーを開始しました。この期間はさすがに仕事もお休みされたので、ご自身の内面を見つめるのにも丁度良かったようでした。共鳴セッションも半年ほど続けられていたので、気づきが増え、なぜそこまで無理を重ねなければいけなかったのか?自分自身への誤解があったと話されていました。 間を開けて、2ヶ月ほどヒーリングシャワーを受け取って、身心ともだいぶ軽くなり、あとはムリをしなければ自分でなんとかやっていける自信もついた、とおっしゃって終了しました。その時点ではまだフル活動はできないものの、共鳴セッションも続けている効果で、よりクリアになっているご様子です。


注)水道の蛇口をひねったように、とか、ドックドックと、とか、不正出血がそんな出方をして、さーっと血の気が引いてしまったら、鏡をみたら真っ白な顔の自分が映っていたら、ソク救急車を呼んでください。大量出血は命に関わります。 子宮や卵巣の問題などは、女性性の軽視=無理のしすぎから起こると感じています。男女平等の時代で、確かに女性も強くなりましたが、子供を産み育てる性である女性というデリケートな部分を、案外みなさん気付かずに男性と同等な仕事をして当たり前と感じるようです。女性と男性は平等ではあっても、同等・同質ではないのです。女性としての質を傷つけないような、無理を重ねる必要のない、その人に合ったお仕事の仕方をして欲しいなと感じています。


沙羅双樹

覚醒の時代、アセンションの時代、と言われて久しいけれど あなたの今はどんなでしょうか。 生き辛さを感じていませんか?自己否定に振り回されていませんか? 覚醒とは、静寂に在ることです。無に在ることです。 本当のあなたとは、日々、私は出来ない、私はダメだと嘆いている 頭の中のおしゃべりではないことなのです。 mananaと向き合うことで、静寂が共振共鳴、同調し あなた本来の在るべき姿に気づきます。