パニック障害からの回復 HMさん


30代前半、女性。 2012年の5月頃、 職場での偏った仕事量の多さと人間関係が、気づかないうちに心の負担となって、耳閉感(耳がこもる)が起こり、緊張から下痢、肩こり、偏頭痛まで起こっていました。当時は家庭内でも夫が問題を抱えていて、家でも職場でもストレスから離れられない環境だったようでした。 そんな時に、友達の紹介のダイエット薬を飲んだ後、動機と冷や汗の発作が起きて怖くなった体験をしました。その後、職場でも動悸やめまいの発作が起きて救急車で病院に運ばれ、パニック発作と診断されました。ストレスと過労が原因となって発症するため、仕事を辞めて休養をとるように医師から言われ、安定剤をもらいました。 そのことがショックで短期間に4キロ痩せ、食べ物の味がなくなり(砂を噛んでるよう)、眠くてしかたない(ストレス性睡眠発作)日々が続きました。毎日家から出て、またパニック発作が起きるかも知れないと、怖くてしかたない時期でした。それでも、東洋医学が専門の医院で漢方薬をもらい、1年ほど安定剤は飲まずに乗り切っていました。 2013年の4月に体調が崩れ、動悸やめまい、肩こり、首の神経の圧迫、血圧不安定が続き、ついに安定剤が手放せなくなりました。そんなときに、お母さま経由でヒーリングシャワーを知り、最初のお試しの1週間で薬を手放すことができたそうです。 「ヒーリングは元気になると忘れてしまうけど、チョットでも不調になると1番に思い出すんです。もう大丈夫だと、自信ついたと思ってやめるとぶり返します(._.) なのでもう少し長く続けたいと思っています。」ご本人談。 個々の症状自体はその都度解消されますが、このようなトラウマとも言える思考のクセを修正するのには、それなりに長くかかります。ヒーリングシャワー2ヶ月目(2013年8月)で、順調なご様子です。 その後、症状は軽快し、職場環境も以前より良くなって普通に働き出していましたが、家庭内の問題は根強く残っていました。夫との離婚願望が常に念頭にあって、家庭生活が負担で仕方ないのです。良く話を聞きますと、そこに自分が不利な立場にならないための我慢と、お金の問題がありました。育ちの経過で学んできた観念から、夫に金銭感覚がないという現実を見せつけられていました。 2015年の秋、その観念の根っこを大きく浄化するヒーリングの流れが起きてきました。結果、年末までに晴れてそこからの解放と、同時に離婚も成立し、ヒーリングシャワーからの卒業も起こってきたのでした。今はシングルマザーで元気に働いておられます。

沙羅双樹

覚醒の時代、アセンションの時代、と言われて久しいけれど あなたの今はどんなでしょうか。 生き辛さを感じていませんか?自己否定に振り回されていませんか? 覚醒とは、静寂に在ることです。無に在ることです。 本当のあなたとは、日々、私は出来ない、私はダメだと嘆いている 頭の中のおしゃべりではないことなのです。 mananaと向き合うことで、静寂が共振共鳴、同調し あなた本来の在るべき姿に気づきます。